【視覚の迷宮 ヒトとイヌの美術館】東大阪市民美術センターで、2023年4月28日~6月11日に開催

東大阪市民美術センターの中に「ヒトとイヌの美術館」が出現!

もし、イヌになったら、世界はどのように目に映る?

ヒトになって、 イヌになって、 視覚の迷宮を冒険してみよう!

視点が変わると事物や事象の見え方が変わり、さっきまでは見えなかったものに気づいたり、逆に見えていたものが見えなくなったりするかもしれません。

目次

イヌの視覚を体験してみよう!

本展では、美術家の浅田泰子と杉山健司の作品により、東大阪市民美術センターの中に「ヒトとイヌの美術館」を出現させます。いつもの自分の視点とは異なる視点で、作品を「見る」体験をとおして得られる世界の見え方の変化や広がりが、あなたの感じ方や捉え方に豊かさをもたらすことでしょう。

【会期】2023年4月28日(金)~6月11日(日)
【時間】10:00~17:00
5月19日(金)は20:00まで開催(入場は開催時間の30分前)
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日が休館日)
【会場】東大阪市民美術センター 第1・2・3展示室、特別室、1階常設スペース
【主催】東大阪市民美術センター(指定管理者 東大阪花園活性化マネジメント共同体 HOS株式会社)
【協力】東大阪市立児童文化スポーツセンター ドリーム21、東大阪市立花園図書館、菓心庵絹屋
【問い合わせ】東大阪市民美術センター 電話072-964-1313【観覧料】500円(高校生以下、障害者手帳等をお持ちの方(介助者1名を含む)、東大阪市内在住65歳以上(生年月日記載があるものの掲示が必要)は無料)



 

関連イベント  

※新型コロナ感染予防対策により、入場制限を行う場合があります。 

1.アーティストトーク


5月7日(日)14:00~15:00
出演:浅田泰子、杉山健司(ともに出展作家/ 美術家)
参加無料(要入場券)/ 申込不要

2.ワークショップ 「ワタシの美術館で、ボクラのまちをつくろう」


空き箱の中に一人ひとりの美術館をつくり、それをプラレールの上に並べてまちをつくります。そこにカメラ付きの列車を走らせて、美術館の中の様子をリアルタイムでモニターに映します。
5月6日(土)13:00~15:00
会場:東大阪市立児童文化スポーツセンター ドリーム21 1階
講師:浅田泰子、杉山健司(ともに出展作家/ 美術家)
定員:15人※応募多数の場合は抽選となります。
対象:小学生以上※小学生は保護者と一緒にご参加ください。
参加費:500円
持ち物:空き箱、箱の中に飾りたい写真など
事前申込制:往復ハガキにイベント名、日時、住所、参加者全員氏名、年齢、電話番号を記入し、ハガキ1枚につき1組申込み。もしくは、専用フォームから申込み。
締切: 令和5年4月18日(火)必着

3.学芸員によるギャラリートーク


5月13日(土)、5月21日(日)各日14:00~15:00
参加無料(要入場券)/ 申込不要

4.赤ちゃんと一緒にギャラリーツアー


5月20日(土)、5月31日(水)各日10:00~11:00
参加無料(要入場券)/ 申込不要
対象:0~2歳程度の赤ちゃんと保護者の方

5.謎解きゲーム 「視覚の迷宮でひみつの文字を探せ!」


会場内で作品の中に隠された文字を探し、それをつなげてできた言葉を絵に描きます。
5月中の土・日・祝日実施
参加無料(要入場券)/ 申込不要、先着150人

コラボレーション企画

1.アガサ・クリスティのミステリー小説等の書籍展示
花園図書館にて、浅田泰子の作品に登場するアガサ・クリスティの小説等を展示します。

2.イヌの和菓子の限定販売
展示作品のイヌをモチーフにした和菓子を菓心庵絹屋にて限定販売します。

作家プロフィール

浅田泰子


1962年東京都生まれ。1988年愛知県立芸術大学大学院修了。おもな展覧会に「他者のまなざし他者へのまなざしー視線から作られる私ー」(2007年、名古屋市民ギャラリー矢田)、「ベイサンポール現代美術シンポジウム」(2012年、カナダ)、「私を構成するモノ」(2013年、愛知県立芸術大学サテライトギャラリー)、「和紙素材の研究展」(2017年、ブルックリンNY)、「きそがわ日和garden」(2020年、岐阜)、「stories」(2023年、アートホテル木ノ離/岐阜)

杉山健司


1962年名古屋市生まれ。1989年愛知県立芸術大学大学院修了。おもな展覧会に「美術の内がわ・外がわ-何故、眼差しは交わったのか-」(1996年、板橋区立美術館)、”EFFETD’UTILITAIRE(” 1997年、 BAIE-SAINT-PAUL美術館/カナダ)、 “First Steps”( 1999年、Grey Art Gallery, N.Y.大学/アメリカ)、「箱イリ美術」(2001年、刈谷市美術館)、Contemporary Art POSITION 2003(2003年、名古屋市美術館)、 “JAPAN:RISING” (2003年、Palm Beach現代美術館/アメリカ)、City-net Asia2007(2007年、Seoul Museum of Art/韓国)、「現代アートの宝箱利岡コレクション」(2018年、大分県立美術館OPAM)、「情の深みと浅さ」(2019年、ヤマザキマザック美術館)

この記事の執筆者 / 監修者

lamiel
lamiel
🐾動物ライター&デザイナー。慶應義塾大学卒
🐾会員制ねこ専用ホテル&シッターキャッツカールトン代表
🐾動物取扱責任者・愛玩動物飼養管理士
🐾現在は猫4匹との暮らし。幼少時から犬、リス、うさぎ、鳥、金魚などさまざまな動物と過ごし、生き物を愛してやまない毎日。前職は一般企業で広報、編集校正などで、多趣味で神社検定とかいろいろ資格あり
ねこねこ王国 | Instagram
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