廊下いっぱいに並べられた、
たくさんの紙コップ。
その上には段ボールが渡され、
少し頼りない橋ができあがっています。
向こう側へ進むには、
この障害物を攻略しなければなりません。
最初に挑戦するのは、
大きなハスキーの犬さんたち。
紙コップを前にしてもひるまず、
勢いよく橋の上へ飛び乗ります。
そのまま豪快に駆け抜ける子もいれば、
足元の段ボールがグラッと動いた瞬間、
ピタッと停止する子も。
「今、橋が動かなかった?」
慎重に前足を置き直しながら、
そろりそろりと進んでいきます。
一方、猫さんたちは
橋の強度を確かめるように前足を伸ばし、
一歩ずつ丁寧に確認。
揺れない場所を見つけようとしたり、
紙コップの隙間をうまく見つけて
軽やかにひらりと渡っていきます。
さらに難易度が上がると、
段ボールのカーブも増え、
橋はますます不安定に。
それでも正面から挑む子がいる一方で、
紙コップを蹴り倒し、
自分だけの道を作る子も登場します。
廊下はすっかり大騒ぎ。
豪快に突進する犬さん、
慎重に足場を選ぶ猫さん、
橋を使わず突破する子。
用意された正解にはこだわらず、
それぞれの方法でゴールを目指す
個性豊かな障害物チャレンジなのでした。





