迷子の2羽の小さな赤ちゃんアヒルさん。
右も左もわからない彼らが、
一目で「あ、この人がママだ!」と
決めてしまった相手がいました。
それは、大きな体のゴールデンレトリバー、
キャンディさん。
突然「ママ」に指名されたキャンディさんは、
思わずフリーズ。
「えっ、私……?」と、戸惑い全開で
困り果てたようなお顔をしています。
けれど、そこはやっぱり心優しいゴールデンレトリバーさん。
小さな命を放っておけなかったようで、
すぐに持ち前の包容力で受け入れてくれました。
アヒルさんたちが、短い足でひょこひょこと
一生懸命にキャンディさんの後を追いかけます。
そんな小さな足取りに合わせるように、
キャンディさんも動きをゆっくりにして、
アヒルさんたちを安心させます。
お休みの時間になれば、
大きなキャンディさんに甘えるように
ピタッとくっつくアヒルさんたち。
付かず離れず、優しいリズムで過ごすその姿は、
どこから見ても本当の親子のようです。
最初は戸惑っていたキャンディさんも、
すっかり頼れるお母さんの顔になるのでした。



