お散歩の途中で、
ポメラニアンのポメ吉くんが何かを発見!
道端に転がっていたのは、
空気が抜けかけたピンクの風船でした。
もうほとんど膨らんでいないのに、
床の上を転がすと
「ポヨン、ポヨン」とやわらかく跳ねます。
その動きがすっかりツボに入ったポメ吉くん。
鼻先でつついてみたり、
得意のおしゃべりで「アウアウ」と
風船が動くたびに話しかけて大興奮!
その場から離れず、風船遊びに夢中です。
一方の飼い主さんはというと――
「トイレ行きたいんだけど…そろそろ帰りたいな〜。」
でも、こんなに楽しそうに遊ぶ姿を見たら止められません。
つい足を止めて、もう少しだけ
その笑顔を見守ってしまいます。
お散歩って、ただ歩くだけじゃなくて、
こうして小さな発見があるからこそ楽しいもの。
今日もポメ吉くんにとっては、
風船といい思い出ができたのでした。
出典:渋谷のポメ吉だす