飼い主さんが外出の準備を始めると、
その気配を敏感に察知したゴールデンレトリバーさん。
玄関の方へ向かう飼い主さん見送って、
そして扉が閉まった瞬間——
落ち込みモードに突入。
窓の外を眺めて深いため息をつき、
しょんぼり肩を落としたような姿。
やけくそ気味にドリンクを飲む仕草まで加わり、
その落ち込みっぷりはまるで映画のワンシーン。
しかし、実は飼い主さんは
郵便物を取りに玄関先へほんの数分出ただけ。
それでも、犬さんにとっては
寂しい時間であることに変わり無かったのでしょう。
わずか数分のあいだに「悲しみ」から「歓喜」までを
全力で表現する姿は、まさに“感情のジェットコースター”。
こんなにも一途で、全力で、飼い主さんを想う気持ち。
犬と暮らす人なら誰もが「あるある!」と
頷いてしまう映像なのでした。