ゴールデンレトリバーのテディさんが大切にしている、
ぬいぐるみの「ラムチョップさん」。
ある日そのラムチョップさんが壊れてしまい、
テディさんはしょんぼり…。
お腹からワタが飛び出してしまうほどの重傷で、
大好きなおもちゃとの突然の別れに気落ちしてしまいます。
そんなテディさんのために、
飼い主さんが立ち上がります!
まるで獣医さんのように白衣を着て、
「手術」を決意。
中に新しい鳴り笛を入れて、
“プープー音のする心臓”を移植し、
ガムテープで傷を丁寧に塞いでいきます。
しばらくして…無事に手術は成功!
ラムチョップさんがテディさんの元に戻ってきました。
満面の笑みで復活したラムチョップさんを
受け取るテディさんの姿からは、
ぬいぐるみへの深い愛情と、
飼い主さんへの感謝がにじみ出ています。
おもちゃの修理というシンプルな行動が、
愛にあふれたドラマになったのでした。