「災害救助犬」という言葉を聞いたことはあっても、日本でどのように育成され、どんな課題を抱えているのかまで知る機会は、そう多くありません。
2026年3月16日(月)、東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパスで、日本の災害救助犬の現状と未来について考えるシンポジウムが開催されます。
「ちょっと気になるテーマだから行ってみようかな」そんな距離感の場所です。
犬との暮らしが身近なエリアだからこそ、「もしものとき、犬たちは人の命をどう支えているのか」を、一度立ち止まって考えてみませんか。
目次
日本の災害救助犬、実は課題も多い?
災害時に人の命を探し出す存在として注目される災害救助犬。
海外では体系的な育成・認証制度が整っている一方、日本ではまだ十分とは言えない現状があります。
今回のシンポジウムでは、
- 日本の災害救助犬は今どんな状況にあるのか
- なぜ育成や運用が広がりにくいのか
- これから先、どんな仕組みが必要なのか
といったテーマについて、研究者や実務者が集まり、じっくり議論されます。
犬に関わる仕事をしている方はもちろん、「犬と人の社会的な関わり」に関心のある方にも、考えるきっかけになる内容です。
海外の事例から見える「日本に必要な形」
当日は、東京大学の研究者による基調講演に加え、スイスの救助犬組織「REDOG」に関わる専門家からの講演も予定されています。
海外ではどのように救助犬が育てられ、社会の中で位置づけられているのか。
その事例を知ることで、日本でこれから目指すべき姿が見えてきます。
「犬が好き」という気持ちの先にある、犬と人が支え合う社会のあり方を考える時間になりそうです。
開催概要
- 日時:2026年3月16日(月)13:00〜16:00
※終了後、17:00までフリーディスカッションあり - 会場:東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス
コマニ食堂2F 中セミナー室
(東京都目黒区駒場4丁目6-1) - 参加方法:会場参加/Zoom配信/オンデマンド視聴
- 参加費:無料
- 対象:一般参加可(事前申込制)
詳細・申込方法は、主催者の案内をご確認ください。
犬と暮らす人こそ、知っておきたいテーマ
災害救助犬の話は、特別な世界の話ではありません。
「犬とどう向き合い、社会の中でどう支えていくか」という点では、私たち飼い主や犬に関わるすべての人につながっています。
ぜひ足を運んでみてください。
この記事の執筆者 / 監修者

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動物専門・ペット特化のWebライター・ディレクター・デザイナー。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、大手企業で広報や編集校正の仕事を経て、猫専門ペットホテル猫専門ペットホテル・キャッツカールトン横浜代表、動物取扱責任者、愛玩動物飼養管理士。
幼少期から犬やリス、うさぎ、鳥、金魚など、さまざまな動物と共に過ごし、現在は4匹の猫たちと暮らしています。デザインと言葉で動物の魅力を発信し、保護活動にもつなげていきたいと思っています。







