「そろそろ、おやすみの時間だワン……」
ソファで横になろうとする
ゴールデンレトリバーさんのもとに、
「一緒に寝るー!」と駆け寄ってきたのは、
保護されたばかりの小さな子猫さん。
寝る前にどうしても欠かせないのが、
大好きなお兄ちゃんへの「毛繕い」です。
自分よりもずっと大きなワンちゃんのお顔を、
小さな舌で一生懸命にペロペロ。
「もう、そろそろ眠いんだけどな……」
ワンちゃんは時折、チラッと子猫を見つめて
少しだけ困ったような表情を見せますが、
決して怒ったり、避けたりはしません。
自分を頼ってくれる小さな子の
真っ直ぐな愛情を、
大きな体でしっかりと受け止めているのです。
大型犬、特にゴールデンレトリバーは
非常に穏やかで忍耐強い性格をしており、
自分より弱い存在を守ろうとする本能が強いと言われています。
「気が済むまで、やっていいんだよ」
そんな声が聞こえてきそうなほど、
子猫の好きにさせてあげているその姿には、
大型犬ならではの深い慈愛が溢れています。
最後にはふたり仲良く、寄り添って夢の中へ。
温かなぬくもりを感じ合いながら眠る、
穏やかで優しい夜のひとコマでした。
出典:Buddy



